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とやまの政治・経済・文化のあゆみを求めて60年…

越中史壇会の紹介profile

運営体制  →受賞歴

「越中史壇会の諸活動の公開にあたって」  会長 米原 寛

 この度、越中史壇会の諸活動を周知するためにホームページを開設することにしました。
 そもそも、本会は、昭和29(1954)年春、いまだ県民が学問の恩恵を受け得る社会環境にはなかった時期に、地域の歴史学研究の灯を点そうと、富山県在住の歴史研究者ならびに同好の人々を結集して発足したものです。いうまでもなく越中史壇会は、ささやかな民間の研究団体にほかなりません。しかし、この間、機関誌『越中史壇』を発行、第31号から『富山史壇』と改題し今日まで170号を発刊し、会員の研究成果を世に問うてきました。『富山史壇』の掲載された論考の数々は1,400編に及びます。その研究姿勢は時代時代の制約を受けながらも、58年間、時代区分の古代や近代とを問わず、また、対象分野の政治・経済・文化のいずれにもかかわらず、根本史料の博捜とその精読を常に心がけてきました。その成果は、昭和40年から始められた富山県史編纂事業に本会会員は編纂・執筆の中核メンバーとして大きな役割を果たし、富山県がかかげる「ふるさと教育」事業の推進にも参画し高い評価を受けています。本会の役割は、今後、ますます大きくなるものと思います。
 ところで、本会の諸活動は、機関誌『富山史壇』に論考を発表するほか、1〜2本の研究発表に十分時間を割いて討論を行う特別研究発表会、未発表の新しい話題を提供する4〜5本の研究発表大会、県内外の研究者を招き、時宜に応じたテーマで聴講する特別講演会などを開催してきました。今後も、「根本史料の重視」を一筋の共通理念として、さらに精進し、およばずながら歴史の真実を求め進んでいきたいと思います。そのためにも、まず、会員の相互研鑽の機会を充実し、会員の研究活動による地域史の情報を幅広く発信すること、今一つには、県民・地域の歴史認識を新たにし、学校教育や生涯学習における「ふるさと教育」にも資することのできる会でありたいと考えています。
 こうした本会の活動をご理解・ご賛同いただき、共に地域文化の醸成に関わっていきたいものと思います。

越中史壇会規約

越中史壇会規約
第1条 本会は越中史壇会という
第2条 本会は地方史乃至日本史研究を目的とする
第3条 本会は前条の目的を達成するために以下の事業を行う
 (1) 本会の機関誌として『富山史壇』を発行する。発行は年3回を原則とする
 (2) 総会・研究会の開催、講演会・巡見旅行などを行う
 (3) その他、本会の目的を達成するための必要な事業を行う
第4条 本会は、趣旨及び目的に賛同して入会した者を以て会員とする
2 本会は賛助会員を募集することができる
3 会員は機関誌『富山史壇』の頒布を受け、かつこれに投稿することができるほか、会
 の活動・事業に参加できる
第5条 会員は年間3,600円の会費を納めるものとする。ただし学生会員は半額とする
2 既納の会費は、その理由の如何を問わず、これを返達しないものとする
第6条 会員は、次の各号の一に該当する場合には、会員の資格を失う
 (1) 本人から退会の申し出があったとき
 (2) 本人が死亡したとき
 (3) 除名されたとき
第7条 本会役員として会長1名、副会長1〜2名、委員15名程度、監事2名、評議員
   15名程度を置く。なお本会は名誉会長・顧問を置くことができる
2 役員は、すべて総会で会員の中から選任する
第8条 会長は、本会を代表する
2 本会には、総会・委員会・評議員会・監事を置く
3 委員会は、本会活動の企画を審議してこれを総会に提案し、総会で決定された企画を
 実施する。委員会には総務・編集・研究の各部会を置く
4 会長は会務を統轄し、副会長は会長に事故あるときはその職務を代理する
5 監事は、本会の会計収支を監査し、総会に報告する
6 評議員会は、規約の制定・改廃など本会の運営に関する事項を審議し、総会に提案する
第9条 本会の役員の任期は2年とする。ただし再任を妨げない
第10条 本会の規約の改廃は会長が発議し、評議員会での審議を経て総会で決定する
 附 則
  本規約は平成16年8月21日より実施する。
 附 則
  本規約は平成24年8月18日より実施する。

平成27年度 組織/役員・評議員

役 職 名 前
 顧 問  楠瀬 勝
 会 長  米原 寛
 副会長  木本 秀樹
委  員 浦田正吉・奥野心・尾島志保・鹿島昌也・加藤基樹・久保尚文・熊谷隆之・近藤浩二・坂森幹浩・城岡朋洋・杉崎貴英・高岡徹・高野靖彦・高森邦男・野積正吉・萩原大輔・福江充・古川知明
事 務 局 裏野哲行・原田真由美・奥田直文
監  事 北岡春雄・蔵堀茂尚
評 議 員 五十田秀道・太田久夫・岡部二郎・金龍教英・栗三直隆・佐伯安一・千秋謙治・竹島慎二・永井宗聖・深井甚三・古岡英明・保科齊彦・正橋剛ニ・横澤信生

越中史壇会の受賞歴

昭和36年 「優秀な研究成果をあげ、教育文化の進展に貢献」したとして富山県文化表彰を受賞。
昭和62年 「地域文化の向上発展に貢献すること多大」なりとして、文部大臣から地域文化功労者表彰を受賞。
平成23年 半世紀余りにわたって本県の学術・教育への貢献度が高く評価され、富山県から「ふるさと教育とやま賞」を受賞。

越中史壇会事務局

〒930-0115
富山市茶屋町33-2
 富山県公文書館内

TEL 076-434-4050

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